「出来ません」出来ない理由を掘り下げる
社会に出るとこうゆう言葉をよく聞きます。
「そんなん絶対できないよ」
「みんなやってないし」
「世の中そんなに甘くないよね」
そうやって悲観してしまいがちです。
そうすると
「自分には特別な才能もないから何もできない」
自信をなくしてしまいがち
でも、本当にそうですか?
みんながやっていないから
これが一番曲者です。
こうして、社会は平均化し尖った人材が出てきにくくなります。
そのとき、人は無意識に出来ない理由は探せます。
・忙しくてやる時間がない
・まだ知識もスキルも足りない
・人がやらない事で、失敗したら恥ずかしい
後輩が出来たとき、言うんですよね。
「それはお前には出来ないよ」
自分ができなかったから
出来ない理由を掘り下げてみましょう
本当に、それは出来ないことでしょうか?
・忙しくてやる時間がない
⇒やる時間を捻出する努力はしましたか。
今1時間掛かっている事を効率化したら、50分で出来ませんか。
その項目が3つあったら、30分も余裕が生まれますね。
・まだ知識もスキルも足りない
⇒今すぐできなくても、本を読んで知識を向上できませんか。
満員電車に詰め込まれて通勤・通学してるなら、少し時間が掛かっても空いてる路線に変えれませんか。移動時間が自己啓発の時間になるかも。
・人がやらない事で、失敗したら恥ずかしい
はじめからできる人は存在しません。出来なくて当然です。
・「やります」と宣言したことをやってはみたものの、うまくいかずに恥をかいた。
・恥をかきそうだから、やらなかった。
本当に恥ずかしい人物はどちらでしょう?
吉田松陰のお言葉です。
でもね、やっぱり成功しないこともある
台無しですがw
けど、それはあると思うんです。
・仕事で新しいプロジェクトに挑戦したが、うまくいかなかった
・スポーツで優勝を目指したけど、負けてしまった
・コンクールや大会で賞が取れなかった
でも、そこまで努力したことって、絶対無駄にはなっていません。
これだけは、断言します。
挑戦したら、自分の為になっています。
次また、挑戦する活力にもなります。
そうして成長できるでしょう。
言いたいことは、やらないままに自分の可能性に蓋をしてしまわないでほしい。
この記事は、私自身の戒めでもあります。
2018年という年の終わりも見えてきました。
そして、平成の終わりも。
新しい年に向けて、目標を考え出すのもいいかもしれません。
私自身、仕事の目標もあります。
苦手な部分でしたが、投資の知識なんかも勉強中。
あとは、慣れないブログに挑戦してます。
お互い頑張りましょう!